
シーオブスターズの体験版プレイしてみたので、感想書きます!

クロノトリガーと似ているって話題になってるんだよね?
クロノトリガーについても教えて!

おっけー!私はクロノトリガー大好きなので、「クロノトリガー」のことの解説も加えて「シーオブスターズ」の遊んだ感想も話していくね!
この記事でわかること
- 「シーオブスターズ」の基本情報と開発スタジオの背景
- ゲームのグラフィックスとスタイル
- 「シーオブスターズ」の戦闘システムと特殊ゲームシステム
- 「シーオブスターズ」と「クロノトリガー」の類似点と相違点
- 「シーオブスターズ」体験版の全体的な評価
- 「シーオブスターズ」の購入意欲とクロノトリガーファンとしての視点
概要
対応ハード | PS4/5・Switch、PC |
発売予定日 | 2023年8月29日 |
ジャンル | アドベンチャー, RPG |
プレイ人数 | 1人 |
メーカー | SABOTAGE STUDIO INC |
IARC | 7歳以上 |
カメラ反転 | なし(不要) |
体験版の有無 | あり |
ゲームの開発と背景
開発スタジオと関連作品
「シーオブスターズ」は、カナダのインディーゲームスタジオSabotage Studioが開発したRPGです。
同スタジオが手掛けたゲームとして、Devolver Digitalからリリースされ、世界観を共有している『The Messenger』があります。
時系列的には「シーオブスターズ」がThe Messengerの前日譚にあたります。
グラフィックスとスタイル

ドット絵とライティングシステム
このゲームのグラフィックは、往年のRPGに影響を受けつつも高解像度に描きこまれたドット絵を採用しています。
さらに、昼夜の変化による影や色合いの移り変わりを表現するライティングシステムを乗せることで、現代的なハイブリッドなスタイルを実現しています。
ゲームプレイと探索

ワールドマップとフィールド探索
ゲームの世界はワールドマップを介して個別のフィールドに進んで探索する形となっており、各フィールドでは蔦をよじ登ったり川に飛び込んで流されたりといった移動ギミックもいろいろ用意されています。
戦闘システム

シンボルエンカウント方式と戦術
戦闘は、フィールド上で敵キャラクターに当たるとターンベースバトルが始まるシンボルエンカウント方式を採用しています。
また、キャラクターの成長はストーリーの進行に合わせて行われる形となっており、戦術を重視する戦闘システムも採用されています。
特殊なゲームシステム
効果増減システムと割り込みシステム
自キャラや敵の攻撃タイミングに合わせてボタンを押すことで効果が増減するシステムが存在します。
さらに、呪文の詠唱中に対応するタイプのダメージを与えることで効果を弱めたりキャンセルしたりできる割り込みシステムも採用されています。
クロノトリガーファンとしての視点

クロノトリガーは、どんな所が愛されているのか
クロノトリガーは、ストーリー、世界観、戦闘システム、音楽、キャラクターデザインが素晴らしく、今でも世界中で多くのファンに愛されています。
そのため、新作RPG「シーオブスターズ」が発表されたとき、期待と、クロノトリガーの影響をどの程度受けているのかがすごく楽しみでした。
「シーオブスターズ」には光田康典氏が参加
「シーオブスターズ」は、クロノトリガーの音楽を手掛けた光田康典氏が参加していることで、その期待はさらに上昇!
彼の音楽は、クロノトリガーの世界観を深く豊かにしてくれた最高のエッセンスでした。
そのため、光田さんが「シーオブスターズ」の音楽を担当しているというのを聞いた時はとても嬉しかったです。

光田さんの曲は本当に素晴らしくて私も大好きです!
「シーオブスターズ」体験版の全体的な評価

ゲームプレイと操作感
「シーオブスターズ」のゲームプレイは、一見するとシンプルに見えますが、深い戦略性を持っています。
戦闘はノーマルモードでもやや難しく、敵や状況によってスキルを考えたり、しっかりとMP管理を行うことが重要だと感じました。
また、「おやつ」というシステムも面白い要素で、様々な食材から新しいレシピを作り出す楽しみがあります。

戦闘はタイミングよくボタンを押すと強化されたりする技もあるので、コマンドを選んだ後も気が抜けませんでした!
ストーリーテリングとキャラクター

具体的なストーリーの詳細については、体験版では明らかにされていません。
しかし『The Messenger』との世界観の共有や、キャラクターの成長がストーリーの進行に合わせて行われるという点から、物語がゲームプレイに深く絡んでいくのではないかと予想されます。
しかしキャラクターとの対話から、深いストーリーテリングと個性豊かなキャラクター達がたくさん登場しそうだと期待できました。

体験版だけでも、個性豊かなキャラがたくさんいたので楽しみです!
グラフィックと音楽
グラフィックは、クロノトリガーを彷彿させるドット絵と雰囲気で、懐かしさが感じられます。
また、音楽は、いくつかの曲でその特徴的な雰囲気が感じられて、世界観をさらに盛り上げてくれていました。

あ、この曲いい!というのがあってテンション上がりました!
難易度の選択
体験版ではノーマルモードの他に1段階難易度を下げることができました。めちゃめちゃ簡単になるというわけではなく、ほどよく簡単になります。
クロノトリガーファンとしての視点から見た「シーオブスターズ」

「シーオブスターズ」と「クロノトリガー」の類似点と相違点
「シーオブスターズ」は、「クロノトリガー」の影響を感じさせる要素が多くありますが、それだけでなく独自の要素も持っています。
類似点
まず「クロノトリガー」と似ていると感じた点から紹介します。
- ドット絵と全体の雰囲気
- ターン制バトル
- 連携技
- 音楽
- 個性溢れるキャラクターの登場
基本的に全体的な雰囲気はクロノトリガーと似ていると感じました。
ドットの動きとか、全体的な雰囲気はかなり近くて、ここにに光田さんの音楽が入ることによって更に雰囲気が近くなっている印象でした。
戦闘面に関しては、一見ターン制バトル制で仲間との連携技もあるので、「クロノトリガー」っぽいのですが、「クロノトリガー」より、もっと戦略性が必要になるな、と感じました。
相違点
次にクロノトリガーとは違うと感じたオリジナルの部分を紹介します。
- 「おやつ」システム
- ダンジョンに謎解き要素が多い
- 主人公が2人から選べる(選ばなかった方も仲間として同行)
- 主人公が喋る(クロノトリガーの主人公はドラクエ方式で喋りませんでした)
- 戦略的な戦闘が必要
戦闘はノーマルの難易度がやや高く、体験版ではわたしは苦労しました。1手ずつ先を見て行動を選ばないとあっさり全滅してしまいます。
それと釣りなどでとった食材を調理して回復アイテムにできる「おやつ」システムや、ダンジョンの謎解きは、やりがいがあって楽しかったです。
私の体験版クリア時間
私が体験版をプレイしたときのクリア時間は、約1時間半でした。
体験版ではオートセーブ機能はなかったので、こまめに自分でセーブする必要があります。
プレイした感想
シーオブスターズ」はクロノトリガーと似ている?
「シーオブスターズ」をプレイしてみて、確かにクロノトリガーと似ている部分はありました。
しかし、それはあくまで一部で、全体としては独自の世界観とゲームシステムを持っています。
クロノトリガーとの比較は避けられないかもしれませんが、「シーオブスターズ」は「シーオブスターズ」として評価されるべき作品だと感じました。
まとめ

「シーオブスターズ」の総合評価
私の総合評価としては、「シーオブスターズ」は正規版も期待できる、非常に魅力的なゲームだと感じました!
そのグラフィックス、音楽、ゲームプレイは、クロノトリガーのファンにとっては大きな魅力となりそうです。
また、戦闘難易度と謎解き要素は、ゲームをさらに面白くする要素として期待できます。
気になったところとしては、ゲームのボリュームとストーリーの内容です。このへんは製品版を遊んでみないとわからないのでしょうがないですね。
「シーオブスターズ」を買うか
私はPSPエクストラに加入しているため、追加料金なしでダウンロードできるので、絶対に遊んでみようと思っています!
定価だとSwitch版で4,400円。きっとゲームカタログになくても買っていたと思います。
気になっている人はまず、体験版で遊んでみてください!
購入する方は、一緒に「シーオブスターズ」の世界を楽しみましょー!

以上「「シーオブスターズ」体験版 本音レビュー!クロノトリガーファンから見たゲームの魅力」でした!
発売日待ち遠しい~
このページの画像は、ハード内のスクリーンショット機能で撮影したものです。
© Sabotage Studio 2023
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