【コーヒートーク】ストーリー重視派におすすめ ノベルゲーム ［感想・評価・レビュー］

私の超個人的評価

あいしす

サウンドノベルっていうよりは、もう少し軽いライトノベルって表現の方があってる気がする。

サクッと面白い読み物を読みたい人にはおすすめだよ！

概要

どんなストーリー？

エルフ、サキュバス、オーク、吸血鬼、人間など様々な種族が一緒に暮らしているシアトルが舞台。
その街の、とある喫茶店「コーヒートーク」のマスターがプレイヤーです。

店に訪れるお客様はみんな色々な悩みをもっています。
種族間の問題や、恋愛の悩み、親子関係の悩みなど。

そんな彼らの声に耳を傾けるお話しです。

どんなゲーム？

基本的に読むのがメインのゲームです。
そしてコーヒートークに訪れるお客様の好みや気分に合わせて飲み物を作って提供します。

作った飲み物によって若干ストーリーや会話の内容が変わってきます。

ゲーム内で出来ること

飲み物を作る

基本的にゲーム内でできる主なことは「飲み物をつくって提供する」ことです。

お客様のリクエストや、気分、ヒントを元にその時最適な飲み物を提供しましょう。

スマホのチェック

スマホで色々な情報をチェックできます。

「コーヒートーク」に訪れた人のSNSをチェックしたり

レシピを確認したり

短編小説を読んだり

BGMの変更ができます。

クリア時間・ボリューム

およそ5時間位でクリアしました。
正規の値段で買っていた場合、コスパは微妙かなと私は感じました。

良かった所

① ぐっと引き込まれるストーリー

基本的に会話がテンポよく進んでいくので読みやすいです。
お店には、お店の常連さんやふらりと立ち寄った人など色々な人が訪れます。

まったく知らないお客さん同士が、ちょっとした会話がきっかけで仲良くなったり。

この人達どうなるんだろうと続きが気になりました。ストーリーとストーリーが交差して、とても面白かったです。

② 個性あるキャラクターたち

出てくる登場人物がみんな個性的で良かったです。

はじめ色々な種族が出てくるお話って、非日常的すぎてついていけるかな～と思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。

人間と同じような悩みをみんな抱えていて、逆に親近感がわきました。

③ 続編決定！

これは嬉しい！１をやったからこそ、気になることたくさんあるから２もやりたい！

コーヒートーク独特の世界観がなんかいいんですよね・・・楽しみです！

気になった所

① ラテアートのやり方の説明がない

ミルクを使う飲み物はラテアートが出来るのですが、説明がないので戸惑いました。

全然うまく作れません・・・・ｗ
チュートリアルがほしかったです。

② 選択肢で変わるルートが少ない

分岐が少なかったので、2周目の楽しみが少なかったです。
もう少し分岐があればもっと楽しめたと思います。

まとめ