FF16の体験版(DEMO)で遊んだのでレビューするよ!
ファイナルファンタジーはほとんどのシリーズ遊んでるね。
ファイナルファンタジー大好きだから、だいたい毎回買ってるよ!
一番好きなナンバリングは?
オフラインに限っていえば、特に好きなのは7と10!
基本的に「坂口博信」さんが参加してた10までは全部好き!
それ以降は好きじゃないの?
好きじゃないというか、私には合わないと感じることが多いかな。
それは戦闘システムって訳じゃなくて、ストーリーや世界観、雰囲気が私の好みではなくなっちゃった気がする。
戦闘は好きなの?
そもそも戦闘はコマンド式だろうとなんだろうと好きじゃないの・・・w
私のFFの好きな所はあくまでも第一にストーリー。
そうなんだ!今回はあいしすに合うストーリーだといいね!
うん!SNSではかなり評判がいいから楽しみだよ!早速遊んでくるね!
遊んだら感想教えてね!
というわけで、FF16の体験版で遊んでみました!!!
実際にプレイした正直な感想の他にFF16のストーリーや、体験版の詳細などを解説していくので最後まで見て行ってください!
FINAL FANTASYとは?
“Final Fantasy”(ファイナルファンタジー)は、日本のゲーム会社スクウェア・エニックス(旧スクウェア)が開発・販売しているロールプレイングゲーム(RPG)のシリーズです。
1987年に初代「ファイナルファンタジー」が発売されて以来、その独特な世界観とストーリー、革新的なゲームシステムで世界中のゲームファンから高い評価を受けています。
FF16の概要とリリース日
概要
発売予定日 | 2023年6月22日 |
対応ハード | PlayStation®5 |
定価 | 通常版(パッケージ版・ダウンロード版)は9,900円(税込) デラックスエディション(パッケージ版・ダウンロード版)は12,100円(税込) コレクターズエディション(パッケージ版)は38,500円(税込) |
ジャンル | アクションRPG |
プレイ人数 | 1人 |
公式サイト | https://jp.finalfantasyxvi.com/ |
FINAL FANTASY XVIとは
「FINAL FANTASY XVI(FF16)」は、スクウェア・エニックスが開発したPlayStation5専用のアクションRPGです。
どんなストーリー?
「FINAL FANTASY XVI」は、魔法の源である「マザークリスタル」を巡る戦争が繰り広げられる世界、「ヴァリスゼア」を舞台にしています。
人々はマザークリスタルからエーテルを得て魔法を使い、生活を営んでいますが、その資源は有限で、国々はマザークリスタルを巡って争います。
各国は召喚獣とその力を持つ「ドミナント」を戦争に利用します。物語の主人公であるロザリア公国の第一王子「クライヴ・ロズフィールド」もまた、この戦争に巻き込まれます。
彼は厳しい運命を背負い、世界の真実を知り、マザークリスタルの破壊を目指します。
これは、クリスタルの加護を断ち切るための物語です。
登場キャラクター
クライヴ・ロズフィールド
ロザリア公国の第一王子で、本作の主人公。剣の鍛錬を積み、ナイトの称号を得る。大きな悲劇に巻き込まれ、復讐者となる。
ジョシュア・ロズフィールド
ロザリア公国の第二王子で、クライヴの実弟。召喚獣フェニックスを宿すドミナントである。兄クライヴを尊敬し、気さくな性格を持つ。
ジル・ワーリック
北部部族からロザリアに預けられ、ロズフィールド家に身を寄せていた。クライヴやジョシュアと共に育ち、兄妹のような間柄になる。
トルガル
大陸北部に出自を持つ狼。過酷な路に付き添う仲間となる。
シドルファス・テラモーン
迫害を受けるベアラーや、政に翻弄されるドミナントを保護する組織を率いる。
ベネディクタ・ハーマン
ウォールード王国の密偵部隊長を務める。召喚獣ガルーダのドミナントでもある。冷酷で残忍な性格を持つ。
FF16 体験版のゲームプレイ
「FINAL FANTASY XVI」の体験版(DEMO)では、ゲームの序盤部分を体験することができます。
具体的には、ストーリー最初の部分から、初めてのボス戦までを体験することができます。また、ゲームの基本的な操作方法や戦闘システムを学ぶことができます。
FF16 体験版のセーブ機能について
体験版では、ゲームの途中でセーブすることが可能で、そのセーブデータは正式版に引き継ぐことができます。
これにより、体験版で進めたゲームの進行状況をそのまま正式版で続けることができます。
FF16 体験版のレビューと感想
ではレビュー参りたいと思います!!
最初に結論をいうと「めっちゃ楽しい!!これぞFF!!」って感じではなかった。
でもこれはかなり好みの部分もあると思います。「良かったところ」と「気になったところ」両方紹介したいと思います。
良かったところ
まず、良かったところから。グラフィックは最高クラスで、さすがはFFタイトルと言える美しさ。
ただ今は高グラフィックのゲームがたくさんあるので、FFだけが飛び抜けている!っていうふうには感じられなかった。
次に音楽!FF14の音楽も手掛けている祖堅正慶さんの音楽がとても素晴らしいなと感じました。
祖堅さんは私はカメレオンっぽい作曲家だなって思っています。その場面場面で祖堅さんの音楽は全く別色に変わるイメージ。
また今回は音楽の移り変わりにもこだわっていて、場面に合わせた音楽が流れるようになっているらしい。
戦闘時など、人によっては戦闘スピードが違う場面でも、最終的にフェーズごとに合わせた音楽?になっているらしい。
これはプレイ後に聞いた話なので、次回は気にして聞いてみようと思う!あとアレンジがとても素敵!序盤のファイナルファンタジープレリュードのアレンジもめちゃめちゃ良かったです!
戦闘に関してはアクションが苦手な人でも、ボタンを押すだけで様々な技を出してくれるのは大変ありがたかった。
私はアクションが苦手なので、このようなサポート機能があるとストーリーに集中できて良いです。
単調になるって意見もあるみたいだけど、体験版で全部がわかるわけじゃないのでその辺は本作をプレイしてからってことになるのかな、と思っています。
あと、犬のトルガルがとても可愛いかった~
気になったところ
一方で、気になったところもありました。その一つとして残酷なシーンが多いことです。私はどちらかというと苦手なので流血シーンが多いのはしんどいです。
吉田Pは不自然さをなくすると、どうしてもそうなってしまうみたいなことを言っていたのですが、「ホグワーツ・レガシー」ではリアルな描写をしつつも、流血はほとんどなくCEROもC(15歳以上)と低く設定されています。
一方FF16のCEROはDで、17歳以上でないと遊べません。私が実際にプレイした感じでは、Dも結構ギリギリではないかと感じました。空気感はFINAL FANTASY零と似た雰囲気を感じました。
またストーリー的には、「FINAL FANTASYタクティクス」が一番近い感じと言っている方もいました。
それとストーリー部分はかなり好みが分かれるのかな、と感じました。
体験版ではとにかく重い・・・鬱ゲーかって思うくらい重い・・・
体験版ではワクワクよりどんよりした気持ちのほうが勝ってしまいました。
また、ミニマップがないことも気になりました。没入感を高めるために、あえてミニマップを排除したそうですが、ゲーム内で方向音痴の私には厳しかった・・
戦っているうちにどこから来たのかわからなくなり、進む場所をカメラをぐるぐる回して探すので画面酔いしそう・・・
モーションブラーもオフにできないし・・・これらついては、オンにできる設定をつけてほしかったです。(モーションブラーは早めにオフや数値をいじれる対策を検討中らしいです)
マップについては製品版ではパッドを押すとマップは見れるようになるらしいので、製品版に期待したいと思います。
まとめ
プレイして思ったのは、ファイナルファンタジーナンバリングを意識しなかったら楽しめるのでは?と思いました。
どうしても過去のFFと比較してしまいすぎると、FFはこうじゃなかったな、とかそっちに意識を取られて本来面白いものがおもしろく見えない可能性があるんじゃないかな、と思いました。
なので過去作は一旦おいておいて、FFの世界観を引き継いだ別物と考えた方がいいと思いました。
全く別物だと思うと、ストーリーめちゃめちゃ凝ってるんじゃない??グラフィック綺麗だし、音楽もいいし、面白そう!って思わせてくれるかなり期待値の高い作品だと思います!
ただ本当にストーリーが今のところめちゃめちゃ重いです。ズーン・・・ってなる。
15は最後重かったけど、16は最初からめちゃめちゃ重いので、その辺は本当に個人差な気はしました!
でも私は購入予定です!最初が重い分、徐々に明るくなっていってほしいなああ!!なんだかんだいっても、FFのナンバリングはやっぱり楽しみです!!
未プレイの方の参考になれば幸いです!
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