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「いけにえと雪のセツナ」レビュー:美しい雪景色と複雑な感情の中で紡がれる個人的評価と感想

いけにえと雪のセツナ 評価・感想・レビュー

あいしす
あいしす

『いけにえと雪のセツナ』で実際に遊んだわたしが正直な感想、評価を伝えるね!

もこ
もこ

一言でいうと、どんなゲームだった?

あいしす
あいしす

美しい雪の世界と、セツナい物語が織りなす、ザ!「JRPG」だったよ!

もこ
もこ

スクエニ十八番のJRPGか~

あいしす
あいしす

うんうん!ではゲームの詳細と私の評価を詳しく解説していくね!

「いけにえと雪のセツナ」の概要

対応ハードPlayStation 4, PlayStation Vita, Nintendo Switch, PC
発売日2016年2月18日
ジャンルRPG
プレイ人数1人
公式サイトいけにえと雪のセツナ 公式サイト
CEROA (全年齢対象)
体験版の有無なし
平均クリア時間約20時間

「いけにえと雪のセツナ」は、どんなゲーム?

いけにえと雪のセツナ

「いけにえと雪のセツナ」は、スクウェア・エニックスが開発したRPGで、クラシックなRPGの要素と現代のゲームデザインが融合しています。

特に、ゲームのシステムは「クロノ・トリガー」にインスピレーションを得たATB2.0をベースにしており、3人パーティーによる連携魔法など、協力して戦う要素が特徴です​​。

ストーリーとキャラクター

いけにえと雪のセツナ 

物語は、10年に一度、島の住民から選ばれたいけにえを魔物たちを鎮めるため最果ての地に送るという儀式が行われる世界を舞台にしています。

主人公の傭兵エンドは、いけにえ暗殺の依頼を受けセツナと出会い、彼女の護衛として最果ての地を目指す旅に出ます。

戦闘システムの特色

戦闘では、アクティブタイムバトル(ATB)システムを採用しています。

プレイヤーはATBゲージが溜まると行動でき、タイミングよくボタンを押すことで技の効果を強化する「刹那システム」が戦闘にアクセントを加えています。

また、特定の技を装備したパーティーメンバーが複数いる場合には、強力な「連携」攻撃を繰り出すことが可能です​​。

いけにえと雪のセツナ 戦闘

キャラクターのカスタマイズ

キャラクターのカスタマイズは「法石」システムを通じて行われ、プレイヤーは様々な法石を装備することでキャラクターの技や魔法をカスタマイズできます

このシステムにより、プレイヤーは自分だけの戦略を構築し、バトルを有利に進めることができます​​。

ゲームシステムについて

いけにえと雪のセツナ 戦闘

アクティブタイムバトルシステム

このゲームでは、クラシックなRPGの感触を残しつつ、アクティブタイムバトル(ATB)システムを採用しています。

このシステムは、戦闘中の緊張感と戦略的な決断を要求し、プレイヤーにダイナミックな体験を提供します。

プレイヤーはATBゲージが溜まるのを待ってから行動を選択し、敵との位置関係を考慮しながら攻撃を行います​​。

刹那システム

このゲームの戦闘におけるオリジナリティは「刹那システム」です。このシステムでは、バトル中に特定のタイミングでボタンを押すことで、技の追加効果を発動させることができます

例えば、通常攻撃で追加ダメージを与えたり、特定の技を連続で繰り出すことが可能になります。このシステムは、戦闘にリアルタイムの反応を求めることで、プレイヤーの没入感を高めます​​。

いけにえと雪のセツナ 戦闘

連携攻撃の戦術

さらに、プレイヤーは「連携」攻撃を駆使することで、戦闘を有利に進めることができます

これは、特定のキャラクターが特定の技を装備している状態で、ATBゲージが溜まっている複数のキャラクターで同時に攻撃を行うことで、強力な攻撃を繰り出すシステムです。

この連携により、戦術の幅が広がり、より戦略的な戦いが可能になります​​。

キャラクターカスタマイズの自由度

ゲームプレイのもう一つの鍵は、「法石」システムによるキャラクターカスタマイズです。

プレイヤーは様々な法石をキャラクターに装備させることで、その技や魔法、能力をカスタマイズすることができます

このシステムにより、プレイヤーは自分だけの戦略を構築し、ゲームを通じてキャラクターを成長させることができます。

いけにえと雪のセツナ ストーリー

「いけにえと雪のセツナ」レビュー

あいしすの超個人的評価
ストーリー
 (4)
ゲームシステム
 (3.5)
操作性
 (4)
グラフィック
 (3.5)
コスパ・ボリューム
 (3)
満足度(おすすめ度)
 (3.5)

ストーリー

★5 最高に面白かった!神ストーリー
★4 面白かった!良ストーリー
★3 普通
★2 私には合わなかった
★1 頑張れ

ゲームシステム

★5 最高に面白いゲームシステム。バランスがいい。
★4 ほぼ完璧。
★3 あと少し改善したらもっと良かった。
★2 改良の余地多数
★1 ゲームとして機能していないように思えた。

操作性

★5 全てがスムーズ。ひっかかる所がない。
★4 若干気になるところはあるが、許容範囲。
★3 プレイしていて気になる部分がある。
★2 操作性が悪くて、プレイし続けるのが厳しい
★1 操作性の全面改善を求む

グラフィック

★5 素晴らしい。感動レベル。
★4 良い。好きなグラフィック。
★3 普通(よいとも悪いとも思わない)
★2 自分好みじゃない
★1 改善を求む

自キャラのかわいさ

★5 めっちゃ好み!かわいい(綺麗!)
★4 かわいい合格!
★3 普通(よいとも悪いとも思わない)
★2 自分好みじゃない
★1 改善を求む

ボリューム

★5 コスパ最高!驚くほどのボリューム!
★4 元が取れるコスパ!
★3 値段相当
★2 ボリュームが少なく感じる
★1 コスパが悪すぎる

マルチプレイでの面白さ

★5 最高に楽しい!
★4 楽しい!
★3 もう少し関わりを増やしてほしい
★2 関わりが少ない
★1 マルチプレイが機能していない

満足度

★5 神ゲー!最高に面白い作品だった!
★4 良ゲー!買ってよかった!お友達にもおすすめしたい!
★3 時間があるならやってもいいと思える作品。
★2 私には、合ってなかった。
★1 ゲームとして機能していない。買わなきゃよかった。

あいしすのレビュー

いけにえと雪のセツナ ストーリー

セツナいストーリー

「いけにえと雪のセツナ」をプレイして、そのストーリーの切なさや終わり方の予測不可能性には特に引き込まれました。

ゲームが提供する深い考察の余地は魅力的で、一方でストーリーのあいまいな部分はプレイヤーによっては理解しづらいかもしれません。

この点に関して、私はゲームの開かれた解釈を楽しむことができましたが、好みが分かれるところだと思います。

あともう少しストーリーの肉付けがあると更に良かったかな、と思います。

操作性とグラフィック

いけにえと雪のセツナ 切ない

操作性については、一般的なRPGとしては問題ないレベルでした。

ゲームのグラフィック、特に雪の描写は美しく、その一方で景色の変化に乏しさを感じる場面もありました。もう少しバリエーションがあればもっと良かったなぁと思います。

ダンジョンのデザインも街も単調に感じられてしまったのは残念なポイント。

ゲームシステムへの戸惑い

ゲームシステム、特に戦闘システムの理解には少し時間がかかりました。刹那システムや昇華システムなど、もう少しわかりやすいチュートリアルがあれば良かったと感じています。

コスパとボリューム

私のクリア時間は約22時間でした。RPGとしてはやや短めに感じました。やや物足りなさも感じましたが、価格を考慮すれば妥当なボリュームかもしれません。

まとめ:「いけにえと雪のセツナ」の心に残る旅

いけにえと雪のセツナ 評価・感想・レビュー まとめ


「いけにえと雪のセツナ」は、切ないストーリーと美しいビジュアル、そして独自のゲームシステムが織り成す、忘れがたいRPG体験を提供してくれます。

クロノトリガーの影響を受けたゲームプレイは、懐かしさを感じさせながらも新しい発見がある作品です。

ゲームの特徴

  • ストーリー: 切なくも深い物語は、最後までプレイヤーの心を掴んで離しません。
  • ビジュアルと音楽: 美しい雪景色と心を打つピアノのBGMは、このゲームの大きな魅力の一つです。
  • 戦闘システム: クロノトリガーからの影響を受けたATBシステムや刹那システムは、王道かつ新しいシステムの融合で楽しむことができます。

私のゲームの評価

操作性の良さやグラフィックの美しさ、そして何よりも物語の深さは、このゲームを際立たせる要素です。

一方で、戦闘システムやゲームのボリュームに関しては、プレイヤーによって好みが分かれるかもしれません。

おすすめするプレイヤー

  • 昔ながらのRPGが好きな方: クロノトリガーのファンや古典的なRPGを楽しんだ経験のある方には、特におすすめです。
  • 物語を重視する方: 深い物語とキャラクターに感情移入したい方には、このゲームが新たな体験を提供してくれるでしょう。

「いけにえと雪のセツナ」の旅へ、あなたも出かけませんか?

このゲームは、切なさと美しさが織りなす物語で、心に確かな足跡を残すでしょう。クロノトリガーを思い出させる魅力的なゲームプレイも楽しめます。

気になった方はぜひこの冒険に身を投じて、セツナの世界を体験してみてください。感想を楽しみにしています。


このページの画像は、ハード内のスクリーンショット機能で撮影したものです。
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